mixhostをやめた後、Bloggerでブログを再開する方法|お名前.comの独自ドメイン設定からHTTPS化まで

こんにちは。rurusyu編集部です。

この記事では、mixhostをやめたあと、手元に残っていた独自ドメイン「ruru-syu.com」を使って、無料で利用できるBloggerにブログを再開した手順をまとめます。

WordPressのバックアップがない状態から始めたため、最初は不安もありました。実際に設定してみると、Bloggerのブログ作成、お名前.comのDNS設定、独自ドメインの接続、HTTPS化まで、順番に進めれば再開できました。

同じように「サーバーを解約したけれど、ドメインだけ残っている」という方の参考になれば幸いです。

今回の状況

これまで私は、お名前.comでドメインを取得し、mixhostでレンタルサーバーを借りて、WordPressでブログを運営していました。

その後、mixhostの利用を終了したことで、ブログを表示するサーバーがなくなりました。さらに、AdSenseアカウントも長期間利用していなかったため無効になっている状態でした。

お名前.comのドメイン「ruru-syu.com」だけは契約中だったので、このドメインを活用して、できるだけ費用をかけずにブログを再開することにしました。

WordPressではなくBloggerを選んだ理由

WordPressのバックアップが残っていなかったため、以前のサイトをそのまま復元することはできませんでした。

そこで、サーバーを別途借りなくても使えるBloggerを選びました。Bloggerなら、Googleアカウントで始められ、記事の作成やブログの公開に必要なサーバー管理も基本的には不要です。

もちろん、WordPressのような細かなカスタマイズやプラグイン利用には違いがあります。今回は、まずブログを再開して記事を積み上げることを優先しました。

Bloggerでブログを作成する

Bloggerにログインし、次の項目を設定しました。

Bloggerのブログ設定画面。独自ドメインはあとから設定できます。

  • ブログ名:rurusyuの雑記ブログ
  • ブログURL:rurusyu-blog.blogspot.com
  • 表示名:rurusyu編集部

ブログ名やURLはあとから見直せますが、URLは他の利用者が使っていると登録できません。最初はBloggerが用意するblogspot.comのURLでブログを作成し、あとから独自ドメインを接続する流れにしました。

お名前.comで独自ドメインを接続する

Bloggerの設定画面で「カスタムドメイン」を選び、www.ruru-syu.comを入力しました。

すると、Bloggerからドメイン所有者の確認に必要なCNAMEレコードが表示されます。ここで表示される確認用のホスト名と値は、ドメインごとに異なるため、他のサイトの例をそのまま入力せず、自分のBlogger画面に表示されたものを使います。

1. お名前.comのネームサーバーを確認する

お名前.comのDNSレコードを使う場合は、対象ドメインのネームサーバーが、お名前.comのDNSになっている必要があります。今回の設定では、次のネームサーバーを使用しました。

  • 01.dnsv.jp
  • 02.dnsv.jp
  • 03.dnsv.jp
  • 04.dnsv.jp

別のDNSサービスを利用している場合は、お名前.comではなく、そのDNSサービス側にレコードを登録します。ネームサーバーとDNSレコードを別々のサービスで設定すると、変更が反映されない原因になります。

2. wwwのCNAMEを登録する

お名前.comのDNSレコード設定で、次のCNAMEを登録しました。

お名前.comのDNSレコード設定画面。ここでは確認用の固有文字列を黒塗りしています。

ホスト名種類
wwwCNAMEghs.google.com

入力画面でドメイン名が自動的に付く場合は、ホスト名欄には「www」だけを入力します。登録後に「www.ruru-syu.com」と表示されれば問題ありません。

3. Bloggerの確認用CNAMEを登録する

もう1件、Bloggerが表示した確認用CNAMEを登録します。ホスト名と値は人によって異なるため、ここでは固有の文字列を掲載しません。

DNSレコードの確認画面。確認用の固有文字列は黒塗りしています。

ホスト名種類
Blogger画面に表示された確認用ホスト名CNAMEBlogger画面に表示された確認用の値

この確認用CNAMEを入力し忘れると、Blogger側で「このドメインに対する所有権を確認できませんでした」と表示されます。

4. ルートドメイン用のAレコードを登録する

wwwを付けたURLだけでなく、ruru-syu.comでもアクセスできるようにするため、ルートドメイン用のAレコードを4件登録しました。

登録済みのDNSレコード。会員情報と確認用の固有文字列は黒塗りしています。

ホスト名種類
空欄またはルートドメインA216.239.32.21
空欄またはルートドメインA216.239.34.21
空欄またはルートドメインA216.239.36.21
空欄またはルートドメインA216.239.38.21

お名前.comの入力画面では、ホスト名を空欄にして登録する形式でした。サービスによって「@」やドメイン名を入力する場合もあるため、画面の説明に合わせてください。

DNS設定後に起きたこと

DNSを登録した直後は、すぐに独自ドメインで表示できないことがあります。私の場合も、最初はルートドメインでエラーが表示されました。

確認用CNAMEの入力ミスを直し、Aレコードを追加したあと、時間を置いて再確認しました。DNSの反映には時間がかかる場合があるため、設定直後に何度も設定を変更せず、登録内容を確認してから待つことが大切です。

また、Blogger側で「HTTPSの使用」が処理中になっている間は、HTTPSでアクセスできない場合があります。ステータスが「使用可能」になったあと、「HTTPSリダイレクト」をオンにしました。

HTTPS化後に表示を確認したブログのトップページ。

HTTPS設定が処理中になっている画面。反映を待ってから再確認しました。

独自ドメイン接続後に準備したページ

広告やアクセスを受け入れるブログにするため、記事だけでなく、サイトの基本情報も整えました。

  • このブログについて
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ

これらのページは、読者がブログの運営者や連絡方法を確認するためにも役立ちます。Bloggerのページ機能で作成し、ブログ上部のメニューから移動できるようにしました。

プライバシーポリシーには、Cookie、アクセス解析、広告配信、外部リンクなど、実際に利用する機能に合わせた内容を記載します。広告を導入する予定がある場合でも、掲載時点のサービス内容に合わせて定期的に見直す必要があります。

AdSenseの再有効化に向けて

今回のAdSenseアカウントは、長期間利用していなかったことを理由に無効になっていました。これは、今回作ったブログに広告を貼れば必ず復活する、という意味ではありません。

まずは独自ドメインで安定して表示できる状態にし、読者に役立つオリジナル記事を増やし、プライバシーポリシーやお問い合わせページも整えます。そのうえで、AdSense管理画面に表示される再有効化の案内を確認する予定です。

AdSenseの審査や再有効化には、サイトの内容やアカウントの状態など複数の要素が関係します。承認を保証する情報ではないため、公式のヘルプを確認しながら進めます。

参考にした公式情報

まとめ

mixhostをやめ、WordPressのバックアップもない状態でしたが、ドメインを残していたことで、Bloggerを使ってブログを再開できました。

ポイントは、Bloggerに表示された確認用CNAMEを正確に登録すること、www用のCNAMEとルートドメイン用のAレコードを分けて設定すること、HTTPSが使用可能になるまで待つことです。

これからも、実際に試したことや調べて役立ったことを、確認した情報と体験談を分けながら記録していきます。

 

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